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その時にあったくだらない駄文日記ブログです


by las-one
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ずっとずっと抱きしめたい

貴方は神を信じますか?

昨日ちょっとそんな話が出たので。
ちなみにオイラはカトリックですが、昔は神なんているわけねーだろ( ゚Д゚)ヴォケ!!
と、思っていました。
でも、今は半分信じて、半分は信じてないってとこです。
ナゼか?
少し難しい話になるかもしれないけど、話は生命が誕生した話になります。
まぁ、大体はみんなも本で読んだり、学校で学んだりしているからわかるとは思いますが。
ただ、その中で本当にそうなの?と思ってしまうところもあるのですよ。
海にあるアミノ酸がくっ付いて、たんぱく質が出来てRNA・DNAと出来て・・・
それでも、たんぱく質が構成されるために約20種のアミノ酸が意味のある配列でつながり、そしてそれが、たんぱく質になるのはどれくらいの確率なのか?
本気で計算すると見たことない数字になってしまうのでキリのいい数字にしてみましょう。
まず20種のアミノ酸。それがくっ付いてたんぱく質になるための組み合わせが20個あるとすると・・・20の20乗になるわけですわ。
計算してみ。これだけでもエライ数字になってしまします。
そうやって考えると、「生命」が生まれたのはとんでもない奇跡に見えてきたんです。
さらに命の設計図とも言えるDNAが出来るためにはRNAがないと出来ません。
このRNAだって、植物の種のようなもので、たんぱく質があればできるって代物じゃない。
まぁ、56億年なんて長い時間があれば出来んじゃね?と思う人もしるかもしれないけど、それにしても、こんなに偶然に偶然が重なるもんなのかな?と思ってしまったわけですよ。
本当は神がいて、ある程度育った地球の中に種をばら撒いたんだよ。って言われたほうがまだ納得できる部分があるように感じてしまうわけですよ。
まさに神の一手ってやつですわ。
なんか、簡潔に書きすぎたけど。
もし、本当に神がいるのだとしたら・・・。人間って生き物は一度奇跡を知ってしまうと、もう一度それを望んでしまう生き物。(キリスト教なんてモロにそうだしな)
だから、生命誕生って奇跡は神が生き物に与えた、最初で最後の奇跡なのかも?
by las-one | 2005-05-06 17:28 | 日記