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その時にあったくだらない駄文日記ブログです


by las-one
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キスして

誰かしてくれよ ヽ(`Д´)/
ってのは冗談でw
暇なんで西遊記なんぞを読みふけっていた24歳です。
みなさんのイメージ的には西遊記って
三蔵さまが3人のお供を連れてゴーウエスト、ニンニキニキなイメージなんでしょうか。
まぁ元本(訳本)を読んだことのある人ならわかることですが、西遊記って大まかに2部構成なんですよね。
悟空が天界で大暴れして釈迦如来に封印されるまでの話と、その後三蔵・八戒・悟浄・悟空の4人で天竺まで向かうまでのお話。
元々は実在した玄奘という坊さんが書いた日記を中国の作家が大衆向けに書いたのが始まりだとか。
んで主要メンツの紹介をすると
孫悟空→美猴王・斉天大聖・孫行者・弼馬温といくつかの名を持つ妖怪。
まぁ説明する必要も特にない主人公
三蔵→正式な名前は東亜玄奘三蔵法師。(三蔵ってのは雅名。当時のお偉いさん太宗が与えた)生い立ちは結構悲惨。生まれてすぐに川に流されて金山寺の和尚に拾われ、18で戒を授かり母探しの旅に出る。別名で陳玄奘、幼少時は江流という名でした。
ちなみにこの人が居なかったら般若心経はなかったはず。
猪八戒→元は水神。その時の名前は天蓬元帥。しかし、酒の席で月の女神である嫦娥に襲い掛かり天界を追放され下界に落とされる。ちなみに豚の姿をしてるのは、下界に落とされた時に転生先が豚の体内であったため。別名として猪剛鬣・猪悟能。ちなみに八戒という名は三蔵が与えた名前。自らを戒めよって意味らしい。
沙悟浄→もとは天界で玉帝(天帝)に仕える捲簾大将だった。だが、豚と同じく酒の席で玻璃の杯を割ってしまい、流沙の岸に流れ着いた。別名は沙和尚。これも三蔵が付けた名前。和尚ってのは清く生きよって意味なんだとさ。
まぁこんな感じでざっと書いてみたけど興味がある方はぜひどうぞ。
by las-one | 2006-01-07 00:20 | 日記